生活感を感じさせない普段着コーデのポイント
普段着でもなんか素敵！な女性でいたいですよね。
でも、普段着だとなんか生活感が出ている気がする…そんな風に感じることもあるかもしれません。
生活感がある=おばさんにはなりたくないというのが、多くの女性の心の声ではないでしょうか。
見た目に生活感が出る、出ないの違いはどこにあるのでしょう？私が意識しているポイントをいくつかお伝えしますね。
こちらはある日の私の普段着コーディネート。
トップスはユニクロ。デニムはおそらく５年以上前にplstで購入したＲＥＤ ＣＡＲＤのものです。
ネックレスは有楽町のどこかのショップで買いました。ピアスはLUCUS JACKのもの。
コートを着るほどではなかったのでロングカーディガンを羽織りました。
『えっ！美香さんもユニクロ着ることあるんですか？』と言われたことがありますが（なんでだろ）…普通にあります。
私が着るユニクロで一番多いのはタートルのリブニット。この日のものもそうです。色はネイビー。
かなり濃いネイビーです。ネイビーは上品、知的に見えきちんと感を出しやすく、また黒と比べて万人に似合いやすい色でもあるのでベーシックからの中ではオススメです。
体型を気にする方は、隠そうとしてオーバーサイズや、体のラインが隠れるニットやデニムを選びがちかもしれません。
が、だぼっと感があるとそれだけで体の緊張感がなくなりますし、おばさん感が出やすいので要注意です。
リブのようにここまでぴったりでないにしても、付かず離れずぐらいまでのフィット感のものがよりきれいめに見えます。
トップスとデニムだけだと超シンプルですよね。
そこにネックレスとピアスをするだけで急にきちんと感、おしゃれ感が出ます。
高いピアスを普段からするのは気が引ける…という方もいらっしゃるかもしれません。
でもちょっと考えてみて欲しいのです。服と違って劣化しにくいアクセサリーは、使えば使うほど一回の値段(使用料)が安くなります。使わないのはまさに宝の持ち腐れです。
さらに靴ですが、ここに足元がスニーカーだとカジュアル感が強くなります。それはそれでもいいのですが私は靴はきれいめのものを合わせるようにしています。
顔タイプが子供タイプだとスニーカーが似合うと言われますが、私は顔タイプがフレッシュの子供でもスニーカーは苦手です。
その理由は、スニーカーをはくと途端に思いっきり『子供』になってしまうから。
さらに、ひそかにコンプレックスでもある足がキレイに見えないからです。
まったく履かないというわけではないですが。あとは、実は面倒くさがりで、スニーカーは脱ぎ履きが面倒、という隠れた理由があるのですが…
身につけるものを選ぶとき、『似合うから』、タイプにあっているからという理由だけで選ぶ必要はありません。服がカジュアルでもきれいめに見せたい場合は靴にきれいめのものを持ってくるのはおすすめです。
そして、着るものもそうですが、生活感が出るか出ないかの決定的な違いは、メイクしているかどうか。
ノーメイクの状態は、無防備ですし、自分に気を遣っていないことが外からわかるだけでなく、自分自身の気持ちにも影響を与えます。
今日はすっぴんだから誰かに会いたくないな、と思うと顔を隠したくなったり、自信を持って堂々と歩けませんよね。
フルメイクでなかったとしても…
- クマが隠れている
- チークで血色がある
- 眉が整っている
- リップを塗っている(唇に血色がある)
これがあるか、ないかだけでもだいぶ違います。
そして、髪型。
- スタイリング剤を毛先につけて、毛先にばらつきがないようにする。
- トップをふわっとさせボリュームを出す。
これだけでも違います。
ネイルの色も意外とポイント。オシャレ感が出るのは圧倒的に赤やボルドー。写真でも一目でわかりますよね。
ただこれは、お仕事や好みなどにもよると思うのでおまけですが。
要は、生活感が出るか、出ないかは、自分に手をかけているかどうか。それを面倒くさいと感じてやらなくなった状態が、生活感のある状態なのです。
外見は、あなたを表すパッケージ。外見を整えることで、心にも余裕が生まれ、態度や発言、行動も丁寧になります。外見は、内面と深く繋がっているのです。
まとめると…
- 服…シンプルな服でも、靴やアクセサリーなどどこかでできれいめ、きちんと感を入れる。
- 髪…毛先はまとめ、トップはフワッと。
- メイク…くすみをカバーして血色をプラスする。
この３つを意識するだけでも、生活感を感じさせない素敵女性になれるはず。
コーディネートは全身で。トータルコーディネートが大事です。ぜひ意識してみてくださいね。
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