講師に相応しいメイクとは
お客様ビフォーアフターのご紹介です。
キャリア関連のお仕事をされている、Aさま。
断捨離を視野にトータルで診断を受けたい、凛としていて女性らしいイメージを表現できるようになりたい、とお越しくださいました。
お写真掲載のご協力、心より感謝いたします!(ご本人の承諾をいただいた方に限りご紹介させていただいております)
【Before】
【After】
講師として、信頼感、凛としたイメージはもちろん必要。
ただ、社員の方のキャリア等の相談に乗る機会もあるとのことで、凛とした中にも、穏やかさ女性らしいしなやかさもを表現したいとのことでした。
柔らかく話しやすいイメージもある方の方が安心して心を開いて相談できそうですよね。
素晴らしいキャリアの持ち主であるAさま。信頼感のあるしっかりとしたイメージは見た目だけでなくお話の仕方や姿勢からも伝わってきます。
そこに穏やかさや女性らしさがプラスされたら完璧!
そのためにメイクでできることがあります。
それは…
お顔の曲線化!
人の顔の印象というのは、大人顔か、子供顔か直線顔か、曲線顔かで決まります。
Aさまの顔タイプは、大人顔で直線曲線を併せ持つソフトエレガントタイプ。
お顔の中には直線的な特徴、曲線的な特徴両方をお持ちです。
直線というのは男性的要素、曲線というのは女性的要素なんですね。
なので、メイクでお顔にさらに曲線を足していくことで女性らしく柔らかい印象になっていくのです。
パーツや輪郭を曲線化していくのですが一番インパクトのある変化は
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眉
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眉が変わるだけでかなり印象は変わります。さらにアイメイク、チークなどでも曲線を足すことができます。
眉は
- 眉山の角を取り全体的に曲線的にしていき
- 上がり眉をなだらかに(傾斜を緩く)していきます。
アイメイクでは切れ長気味(直線的)の目に縦幅を足すことで丸みを出して曲線的にしていきます。
チークの入れ方でさらに輪郭も曲線的に。
凛とした中にも、女性らしさ、やわらかさを感じますよね!
人のイメージを決定づけるのに顔というのはとても大きな役割を果たしています。
顔から感じるイメージが、その人のキャラクターまでを想像させています。
そしてそのイメージを形成しているのは、顔の輪郭やパーツの大きさ、形、バランスなどの物理的なことなんです。
そして、メイクはそれを変えていくことができる極めて!理論的なテクニック。
メイクは美容であると同時に、視覚効果という役割を持っているのです。
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むしろこっちが大きいと私は思っています。
でもそれを知っている方はまだまだ少ない。
とてももったいないと思います。
こうありたい、こうなりたい自分に外見から先になっていく。
そのために効果的にメイクやファッションを取り入れていただきたいなと思います。
メイクでお顔の印象を変えていったら、次は服。
服の色や素材、形でも印象は変わります。
例えば色で女性らしさ、優しさを特に表現したいなら…
こんな感じの、明るく淡い色合いのピンクなど。
同じパーソナルカラーの中でも選ぶ色によってイメージは全然違います。
ただ似合うというだけでなく、どんな印象を与えたいかシーンや目的によって身につける色も選んでみるといいですよ。
印象はコントロールできます。
まずは自分の特徴や魅力、得意を知ることでより自然に、無理なく理想の自分のイメージを作っていくことができます。
メイクや服を自分を表現、プロデュースするためのツールとして、より効果的に取り入れることができます。
あなたも、自分をもっと知って自然体のまま魅力を最大限に発揮する上品美人になりませんか?
Aさま、ご受講いただきありがとうございました!