顔タイプフレッシュさんのお悩みをメイクで解決！【一重・顔がのっぺりして平たい】
レッスン事例：顔タイプフレッシュ・骨格タイプストレート・パーソナルカラーウインター
顔タイプフレッシュさんによくあるお悩み。それが
- 目が一重
- 顔がのっぺりして平たい
わかります！なぜなら私もそうだったから。
個性や女性の「美」の定義のバラエティもだいぶ増えたとはいえやっぱり、「二重」「目が大きい」「ホリが深い」女性は美人に見えますし、憧れる要素ですよね。
そんなコンプレックスを持つ女性が多いからこそ、多くの方にメイクのスキルを身につけて欲しいなと思います。
埼玉県からお越しのMさま。
今後講師業も始めるにあたり、人前に出る機会が増えることもあり、自分の魅力を生かしたい！と受講してくださいました。
お写真掲載のご協力、心より感謝いたします！
【BEFORE】
顔が平面的なことをコンプレックスに感じられる女性は多いですが、実は平面的な顔立ちは、若く見える【子ども顔】の要素の一つでもあるのです！
なので大人女性にとっては、いつまでも若々しく見えて羨ましがられるポイントでもあるということを知っておいてくださいね。
ただ、お顔に立体感があった方が美人に見える、というのも事実。
若々しい魅力を生かしながらも、より美人に見えるようメイクしていきます！
【AFTER】
素敵！！！
ベースメイクを変えて立体感を出しつつ、もともと若々しく可愛さのあるMさまの魅力を生かしにくくなっているもったいないポイントを解消していきます。
顔の【のっぺり感】を目立たせてしまう最大の原因は、ファンデーションの塗り方。
顔全体に満遍なく塗ると、お顔が平面的に、大きく見えてしまいます。
中央部分、特に頬の高いところを中心にしっかり、それ以外は極薄に塗っていくことでメリハリをつけていきます。（もちろん境界線が目立たないように境目はぼかして）
そしてここがポイント！
目の周りの、クマが目立つ部分にはオレンジのコンシーラーを塗っていきます！
Mさまのように青クマが目立つ方は特におすすめなのがオレンジコンシーラー。茶クマにも効くのでぜひ試してみてくださいね。
肌の色にあったチークを少し高めの位置に入れることでさらにリフトアップし血色もアップ。立体感がさらに増していきます。
そして眉毛。
BEFOREでは元々の筋肉の盛り上がりに沿って眉毛を描いているので目の周り全体が緊張しているような感じに見えています。
骨格に沿って曲線を意識しながら描いていくと、優しさがありながらも自信も感じられる、骨格と魅力が生きるメイクになりました。
一重というより瞼が被さり気味の奥二重という感じのMさまなのですが、重たくなりすぎないアイメイクで目力は出していくことで目元がスッキリ。知的でさわやかな印象を感じます！
ポイントは、
- アイシャドウの締め色を明るめのブラウンにして、目を開けた時にも見えるぐらいまでの高さに入れること。
- アイラインをまつ毛とまつ毛の間を埋めるように入れること。
瞼がかぶさっているので、まつげの外側にアイラインを引くと瞼と重なって滲みの原因になります。まつげ毛とまつ毛の間に引くことで滲まず自然に目力を出すことができます。
Mさまは食に関するお仕事（ローフード）をされているので、あくまでもナチュラルな雰囲気になるようリップもナチュラルに。
若々しく、溌剌とした印象になったのではないでしょうか。
目と眉の距離が近づいて美人顔になりました！
もう一度言いますが、平面顔は若く見える子ども顔の要素の一つ。
その若々しさを生かしつつ、メイクで自然な立体感、メリハリをつけ血色感もプラスしていくことで、より魅力が引き出されフレッシュタイプさんの良さが生きます！
顔の輪郭や目の形、大きさなどコンプレックスがあっても、それが魅力に転じるメイクの方法が必ずあります。
一人一人、顔に違いがあるように、メイクも一人一人、コンプレックスを解消する方法、魅力を生かす方法は違います。
あなたも、自分の魅力を最大限に生かすメイクにアップデートしませんか？
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