30代、40代にメイク迷子が多いワケ?!【私のメイクストーリー⑦】
メイクしててもスッピン同然!専業主婦だった私がメイクを学び、セルフイメージが激変!イメージコンサルタントになるまでをストーリーでお届けしています。
衝撃の過去写真(OL編)とその理由
イメージコンサルタントとしてサロンをスタートさせしばらくが経った頃。
パーソナルカラーなどのファッション診断についてもブログを書いていたのですが
「メイクのビフォーアフターを見て申し込みました!」
というお客様が圧倒的に多いことに気づきました。
似合う色がわかったりすることもとても楽しいし役に立つのですが、メイクのビフォーアフターは目で見てはっきりとわかる変化があります。
私自身も、メイクでお客様が変身すること、変わった自分を見てお客様が喜んでくださることが大好きな仕事の中でも特に喜びでした!
位置付けとしては、カラーはメイクをより引き立ててくれる相乗効果を生み出す役割の方が大きいです。少なくとも、私のレッスンでは。
メイクですでに素敵になられているけど
さらに華やかに、パーツが浮き出る
というような感じです。意外とみなさん極端に合わない色を着ていらっしゃることが少ないので比較が難しいのですが汗
すでにメイクでよくなったけれど
より華やかに!
レッスンに来られる方の中には自分の見た目に自信がなかったりコンプレックスを持たれている方も多いので、こんなにキレイなんですよ!って見せてあげることが本当に嬉しいのです。
そして、自分自身がそうだったようにメイクのことをよく知らなかったりずっと自己流で年齢を重ねてきたことで自分に自信を持てなくなっている女性が多いことが本当にもったいないなと思うようになっていました。
で、ある時、考えたんです。なんで、こうなっちゃうんだろう?と。
みなさん、そもそも一度もメイクを習ったことがないし、ずっと自己流でなんとなくメイクしていた、という方ばかり。
とおっしゃいます。
でも考えてみてください。メイクって、多くの女性が毎日していること。しかも、やり方で印象ってすごく変わります。なんで、習わないのでしょう?
お料理や水泳は習うのになぜメイクは習わないんだろう?不思議じゃないですか?
顔ってその人の全体の印象を決める大きな要素だし、毎日自分も目にするものだし人から一番見られている部分でもある。
でも、ちゃんと思い通りに自分を魅せられている人ってどれぐらいいるだろうって。
エステに行けば、肌の素材というか土台そのものはキレイにしてもらえるでしょうし髪型は、美容院に行けば
なんとかしてもらえる。(普段のスタイリングは別として)
でも、メイクって毎朝自分でなんとかするしかない部分。なんでそこ習わないんだろうって。
美意識の高い日本人女性。化粧品やノウハウに興味を持っている方は多いんじゃないかと思います。
でもそれを使いこなせている人がどれぐらいいるかというと疑問です。
そこで私は考えました。そもそもどこからそうなった?よく考えたら私が初めてメイクをしたのは大学生の時。
ファンデーションというものをどうやら塗るらしいということを知り笑
素肌を晒さないため、ぐらいの理由で塗ってはいましたが、それ以外は口紅塗るぐらい。
お店に行くのも、人に聞くのもなんだか恥ずかしくて本当に自己流でテキトーにしかしていませんでした。それでもなんとかなる若さw
大学生の時点で美意識が高い子はすでにすごくキレイにしている中、自分はそんなにバリバリメイクするたちじゃないし、ナチュラルにしたいと思っていました。
ばっちりメイクは似合わないというか、なんかメイク気合入れていると不自然になりそうで、キャラじゃないみたいな思い込みもあったかもしれない。
そしてなんとなくのまま社会人になり。私の場合はそこからストレスによる?アトピー性皮膚炎でメイクが一切できなくなるという試練があったのですが涙
この時は、まだしていたんだろうか、メイク…もはやわかりません。自分的には、スッピンではないように
見えます。
要は、スタートの時点で知っていればよかったんじゃ?と思ったわけです。
ちゃんとキレイになれるメイクの方法を、メイクする意味や理論を入り口の時点、つまり本格的に、遊びではなくメイクをするようになる就職活動前ぐらいに大学などで知っていれば
多くの女性が、コンプレックスをいつまでも抱えていたり年齢を重ねることに恐怖を感じたり、無駄に自分をおばさん扱いしたり、人と比べて自分に対する自信をなくしていくことはないんじゃないか?と。
そんな時、起業当初からお世話になっている春明力さんの講師スクールで学ぶことになりました。
そこで初めて大学生(就活生向け)メイク講座を作りました。
でも作ったはいいものの、実際に大学で講座を開く方法がわかりません。そこで、まずは一般の女性向けに講座を開催し、ご好評をいただいていました。
そんな中、あることがきっかけで、その大学でのメイク講座開催のチャンスをいただくことになるという、ミラクルが起きたのです。
第8話に続く