キレイになるメイクと、ならないメイク?!【私のメイクストーリー⑥】
メイクしててもスッピン同然!専業主婦だった私がメイクを学び、セルフイメージが激変!
イメージコンサルタントになるまでをストーリーでお届けしています。
メイクは自分をキレイにするためのもの
スクールを卒業し、無事自宅にサロンをオープンさせることができた私。
ありがたいことに、思ったよりも早くブログを見つけてくださった方がレッスンを受けに来てくださるようになりました。
以前の自宅サロン。懐かしい!
駅から、30分に1本のバスで10分というお世辞にも便利とは言えない場所でしたが沢山のお客さまがお越しくださいました。
きっかけは、「自分の(私自身の!)」パーソナルカラーを知ってもっと垢抜けたい!という小さな願い。
それはいつの間にか、
お客様にキレイになってもらって、もっともっと喜んでもらいたい!お客様の人生に幸せな変化を起こしたい!
という夢になっていきました。
というのも、実際にお客様に来ていただくようになり、似合うを知るのはもちろんのこと、
メイクでの変化でお客様の表情がガラッと変わってキラキラ輝き出すこと
とても喜んでもらえていることを肌で感じるようになったからです。
女性だったら、キレイでいたいのは当たり前。そのために、いろいろと自分で試行錯誤していますよね。メイクに限らずですが
そして、多くの女性にとってメイクは毎日当たり前のように、習慣として、身嗜みとしてしていることなのに
- ちゃんとキレイになれてる!という実感がなかったり
- メイクしているのにスッピンと言われたり
- 濃くなってしまうのが怖くて控えめにしてしまっていたり
もったいないことになってしまっている方が多い!
ということをひしひしと感じるようになってきたのです。
もっと良くなるためにするはずのメイクなのにその効果が出ていない
もはや無意識の習慣として半ば義務的にメイクしている人、もっとよくしたいと思いながらもイマイチ満足できていない人が多いということを。
過去の私のようにメイクの本当の力を知らない人が多いということを。
メイクを学ぶ前の私※注:スッピンではありません
美香さんのメイクは「上品美人」になりますね!
自然だけどその人の良さが生きていて、どこがどう変わったかわからないけどすごくキレイになっていて、みんな嬉しそう!
お客様はじめ同業の方、古くからの友人、その他多くの方からそんな風に言われるようになってきました。
メイクは自己表現の方法だから、自由です。正解はありません。
でも私は、お客さまにメイクをする時に自然と心掛けていることがありました。
それは、お客さまのコンプレックスやこうなりたい、を聞いてそれを解決することを第一に考えること。
メイクど素人で、人一倍コンプレックスがあって、メイクでセルフイメージが激変し人生が変わった私だからこそ、お客様にもそのメイクの威力を知ってほしいと思っているし、
自分の魅力、美しさにに気づいてほしい、もっと自分を好きになってほしい
と思っているからです。
「メイクしました!」という感じでなく、自然にキレイになっているその変化が「上品」と言われる理由なんだろうと思います。
なぜ自己流メイクで迷走してしまうのか
そもそもどうして、メイクという女性(だけとも限らないですが昨今は)の特権を、楽しむどころか義務感に感じたり、迷走してしまうのか。
それは、ちゃんと知る機会、習う機会や場所がないからです。
多くのお客さまがこんなことをおっしゃいます。
「もっと早く知りたかった!」
「こんなこと誰も教えてくれなかった!」
毎日のことなのに。やり方次第で人生変わるほどに違うのに。
なんてもったいないんだろうと思います。
そしてその理由を考えた時に思いました。
「それって、最初にメイクをするようになる時に知っていた方がいいことじゃない?」
私が学生だった頃に大学生になるタイミングでメイクを化粧品メーカーの方に習いにいくと言っている人は確かにいました。
でも私は習わなかったし習わない人の方が多数派でしょう。
しかも、一回聞いたぐらいでできるようになるものでもない。
今は情報は溢れているけれどそれを自分で使いこなせるかどうかは別問題ですし、自分の魅力を生かして自然に、というのは意外と難しいもの。
若い頃はそれなりにやっていれば若さでカバーできるかもしれない笑
流行りのメイク、今だったら韓国メイクとか?でも可愛いと思うし何ならスッピン風でもおかしくはない。
でもそのまま、自己流でよくわからずにやっているまま年齢を重ねて行った結果、
シミやらシワやらコンプレックスやらが増大していったり、不自然になっていったりしていつの間にか自信をなくしていくのです。
この悪循環を断ち切りたい!
そう思った私には一つの野望?!が生まれたのでした笑