今日のメイク、なんかいいね!と言われた日【私のメイクストーリー⑤】
すっぴん風メイク歴20年以上の専業主婦だった私が、メイクを人に教えるようになるまでをストーリーでお届けしています。
今日のメイク、なんかいいね!と初めて言われた日
メイクインストラクターとしての講習を受けていくうちに、人にするメイク、には少しずつ上達がみられるようになった私。
でも肝心の自分のメイクはなんだか頑張れば頑張るほど違和感のあるものになっていました。
そんなある日、待ちに待ったサロンでレッスンを受ける日、がやってきました。
スクールに入学する前、そもそもパーソナルカラー診断や骨格診断を受けたくてサロンを探していた私。
結局スクールに興味を持って先に学ぶことになったのですが、個人でレッスンを受けたい気持ちもまだありました。
自分もサロンをオープンするつもりで入学したので、参考にもなるだろうと思ったからです。
自分のパーソナルカラーや骨格は分かっていましたが、診断を受けたり、メイクをしてもらったりしました。
診断してくれたのは、顔タイプ診断協会会長でもある、校長の岡田実子先生。
起業してからの話を聞かせてもらったり、
「起業塾みたいなのに入ってみるのもいいよ」とアドバイスをもらったり、
オススメの女性起業家の本を教えてもらったりしました。
「はい、メモとる!」みたいな感じで笑
その時にしてもらったメイクはこちら
えぇぇーーー!!!別人
数日後、その日の写真をもらった私はどうやったらその顔になるのか?どこが違うのか?写真と鏡の自分の顔を見比べて研究するようになりました。
そしてその数日後。
その当時スクールで学んでいた人たちの集まりにそのメイクで参加したところ。。。
日本地図の本州を背負っているのが私です笑今の私とまた違う。懐かしい!
モデル級に美しい同期の方から
「美香さん、今日のメイクいいですね!そのメイク好きです!」
と、言ってもらえました。
その頃からだんだん、自分のメイクが「しっくりくる」ようになってきました。
そしてその日から不思議なことに、自分に対するイメージ、セルフイメージがワンランク上がった気がしたのです。
行動や表情にもきっと、自信が表れ始めたのではないかと思います。
急に自撮りが楽しくなり、旅行先で写真を撮りまくりました笑
ブログやインスタグラムにコーディネート写真をアップできるようにもなりました。
メイクで大事なこと。それは、自分のメイクに納得していること。よし、オッケー!と思えること。それが、自信をもたらしてくれるのです。
無事イメージコンサルタントディプロマ取得、卒業の日。