メイクが性格まで変える理由とは
 
10月はじめから、仕事に生かす心理学について学んでいます。
 

 
と、言っても、カウンセラーになるわけではありません。
 
今のお仕事にプラスして自分自身をバージョンアップさせるためです!
 
今日はその2回め。さらに心について学びました。特に今日は、人の性格について。
 
性格って、なんのことだと思いますか?
 
改めて聞かれると、意外と説明できないですよね。。。
 
私はそうでした。今日学んで、「そうだったのか!」と、ちょっとびっくり。
 
性格とは。
 
個人独特の持続的な行動パターン
 
のことを言うそうです。
 
 
(説明を聞きながら、あー、そういえばそんなこと習ったかも。。。と、ぼんやりと思い出した心理学科卒の私、笑)
 
性格って、明るいとか優しいとか真面目とか、そんなことを指すと思っていませんか?それも間違ってはいない
んだろうけど
 
「行動パターン」言い換えると、反応の仕方。
 
で、その行動パターンを決めるのは、先天的な気質とか(これが性格だと思ってた)生物学的、心理学的、社会的な仕組み全体なんだそう。
 
こう説明されるとなんのことかよくわからないですが、例えば私は日本人として生まれてこの性格だけどもしスペイン生まれだったら違う性格だったかも
 
とかそんな感じ。(ざっくり過ぎか笑)
 
で、行動パターンはそのパーソナリティとか気質の「自己イメージ」にあったものを選んでいるのだそうです!
 
私が強調したいのはこれ!
 
自分に対するイメージで、行動、反応が変わる。。。
 
 
 私ってこんな人だからこんな行動をとる!みたいな
 
 
自分に対するイメージ自己イメージの中には当然外見も含まれます!
 
確かに、パリッとしたスーツよりパジャマきていた方がリラックスできるし着物を着たら自然と姿勢を正しますよね。
 
メイクをすることで気持ちのスイッチが入って、シャキシャキ動けるようになったりしませんか?
 
鏡に映った自分が自分のイメージを決めます。
 

 
 
見た目は、私ってこんな人というイメージを、人にも、自分にも伝える手段なのです。
 
実は実際にお客様からも、「性格が明るくなったと言われるようになりました!」とか「メイクが優しいと、
気持ちまで優しくなりますね!」
 
といったお声はいただいていましたが、そう言うことだったのか!やっぱり!と、根拠がわかって妙に納得した瞬間でした。
 
やっぱり、学ぶって楽しい。
 
性格って生まれつき。だから変わらないもの。そう思うかもしれないけれどもそうとも限りません。
 
性格を変えよう、と思って頑張ってもなかなか変えられる気がしませんよね?
 
でも、外見を変えたら…いつの間にか、性格が変わってた!なんてことは大いにあります。
 
顔は、その人のキャラクターを想像させる部分の一つでもあります。
 
メイクで顔の印象が変わることによって、性格まで変わって見えるようになるのです。
 
それは、周りの人はもちろん、自分自身にも影響を与えます。
 
人からかけられる言葉や、態度の変化。そしてセルフイメージの変化によって、行動パターンが変わってくるのです。
 
実際にそういったお声をお客様からいただくのはそんなに時間が経ってからではありません。
 
早くて、数日なんてことも。もちろん、それ(なりたい、ありたい自分などがイメージできる見た目)を持続させられればですが。※だから継続&定着が大切!
 
やっぱり、外見の力は大きい。メイクの力は大きい。それをまた裏付けてくれた今日の学びでした。
 
 
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