顔タイプフレッシュ(子供顔)なのにいつも年上に見られてしまう
オンラインメイクレッスンを受けられた30代のSさま。疲れてみられるのもお悩みでした。
ソフトエレガントとフレッシュの間というのはどういうことかというと、顔タイプ診断の分析の軸の一つ、大人顔か子供顔か、というところで
どちらも比重が同じぐらい(分析のポイント数が同じ)ということつまり、平均値に近いということなんです。
ちなみにSさまはカジュアルがお好きで、どちらかというとフレッシュに寄せたいと思いながら、顔タイプメイクの本などを見て自己流でやってみていたけれどもわからなくなってしまったとのこと。
以前から年齢より上に見られることが多くて困っていらっしゃたSさま。実際より年上に見られる、つまり大人っぽく見られることの方が多いということになりますよね。
そうなると「私の顔って老けて見えるのかな。。。」と、思ってしまうこともあるかもしれません。
もちろん、人の印象に「顔」が占める割合は大きいですが、実はそれ以外にも人の印象を決めるポイントはいろいろあります。
そもそも、年上に見える=大人っぽく見えるとはどういうことなのか。
「おとなしい(大人しい)」という言葉がありますよね。つまり、落ち着いて見える、ということです。
ではどんな人が落ち着いて見えるかというと、顔が大人っぽいの他にも
・声のトーンが低い
・話し方がゆっくり
・ネイビーやグレーなど落ち着いた色の服を着ていることが多い
・表情があまり動かない
などがあります。
話し方や声のトーン、動作などは簡単に変えるのは難しいかもしれませんが、外見に関することは比較的簡単に変えられます!
メイクはその中でも顔の印象を変えるのにかなりパワフルな手段となります。
若々しさ、生き生き感をメイクで表現することで5歳は若返ります。
そのために必要なのは透明感や血色、ツヤなど。これをベースメイクやチークなどを中心に引き出していきます。
また眉毛の形や色を変えるのもポイントです。さらに髪色と、スタイリングを変えることなども効果があります。
90パーセント以上の方が若返られている上品美人メイク。(大人っぽくなりたい方もいらっしゃるので)
ただ、若返りに固執するのとは違います。
Sさまにもお伝えしたのですが年上に見える、ということは信頼感があることの裏返しでもあります。
メイクで印象を変えること以外に例えば無理してもっと早口で話すようにするとか、声のトーンを上げるなどは、疲れるし本来の自分を無理やり変えようとする行為。それはちょっと違いますよね。
明るさや、上品な華やかささえあれば、Sさまの落ち着いた感じも魅力の一つです。
その上で、メイクで明るさ、華やかさをプラスし、あとは笑顔を鍛える!
笑顔の練習をすることで口角が上がりやすくなり表情も柔らかくなり、さらにほうれい線予防にもなります。
ただでさえマスクで表情が動きづらい今こそ。マスクの中で、おうちで、鏡の前で笑顔の練習をしましょう!
笑い皺を気にするよりも、表情が硬くなることの方を心配してください!笑顔でいることで、自然と気持ちも明るくなって人のことも笑顔にすることができますよ。
レッスン後お写真をお送りしたらSさまからメッセージいただきました。
お見せできないですが、顔の輪郭、ツヤ、小顔、パーツがくっきりするなど印象がかなり変化しました。
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