メイクでツヤ肌を作るには?
というご質問をいただきました!
もちろん、パウダーをコッテリ?つけすぎない、というのもツヤ肌メイクの一つのポイントではあります。
ただ、上品なツヤ肌を作り上げるには、ただパウダーをしない、というだけでは足りないかもしれません。
その方の使っているアイテムや肌質などによってもアドバイスは変わってきたり、一言で言い表すのは難しいですが、欠かせないポイント、条件があるので今日はそれをお伝えしますね!
1.スキンケアで適度な潤いの土台をつくる
まずツヤ肌メイクの前提条件として、メイク前の土台がしっかりと潤っているかということがあげられます。
レッスンを受講された方の多くがおっしゃるのが、「スキンケアの時点ですでに違う!」ということ。
特に複雑なスキンケアをするわけではないですが、土台として潤っていることが大切なので、スキンケアの時点からチェックしていきます。
スキンケアが仕上がった時点のお肌の状態は、手の甲がピトッとくっつく感じ。
いくら潤っているからといってぬるぬるしていたらベースメイクが定着しませんし、潤い不足だとファンデーションのノリが悪くなってしまいます。
滑りが悪くなるので、ムラになりやすいし崩れやすくなります。
手が肌に吸い付くぐらいの潤い。これがメイクを始める前のベストな潤い状態です。
2.ツヤが出る下地を使う
下地のテクスチャーでも、メイクの仕上がりやファンデーションとの相性などが変わってきます。
毛穴をカバーすることを目的とした下地はマットになるものが多いので、
そういったものを使う場合は毛穴が気になるところに部分づかいして、その上からビューティスポットを中心にツヤ系下地を使うといいですね!
3.余計な油分を残さない
ここで気をつけてほしいのが、
ツヤとテカリは違う!
ということ。
パウダーをしなければ確かに粉っぽさ、乾燥は防げるかも知れませんが、その分油分がでやすく崩れやすくなります。
それを防ぐのが、スポンジ。
ファンデーションやコンシーラーが終わった時点で一旦、スポンジで余計な油分を吸い取ります。
この時力を入れて擦ったりしてしまうとせっかくのせたベースメイクが取れてしまうので力加減注意です!
そっとスタンプを押すように、特にシワがよる部分、油分が出やすい部分を中心に吸い取っておきます。
この一手間が、後々のメイク崩れも防いでくれますよ。
4.パウダーは使いすぎない
いくらツヤ肌にしたいからといって、パウダーを全く使わないということではありません。
皮脂が浮いてきた時点でツヤはテカリに変わってしまいます!
皮脂分泌の多いTゾーンにはパウダー必須です。眉毛にもパウダーをのせておくと、眉毛が描きやすくなります。
オイリー肌の方は、Tゾーン以外もうすーく載せるのはあり。ただ40代以降の女性は乾燥肌の方がほとんどなので、顔全体に載せるのはおすすめしません。
5.ハイライトで光をプラス!
さらに自然なツヤを纏わせるには、ハイライトもおすすめ。鼻の付け根や目頭下、目尻の下などに入れると、さらに光の効果でツヤ感がアップします!
メイクは一つ一つの積み重ね。
これさえやっておけば一発でツヤ肌に!!!というよりは、一つ一つツヤを纏わせていくことで、テカテカしない、上品なツヤが生まれます。
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