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マスクしてるとキツくみられるお悩みを解決する7つの方法

 

 

以前は花粉症の季節や、看護師さんなど季節、職業限定だったこちらのお悩み。

 

マスク必須が続いている今日、お悩みの女性は多いかもしれません。

 

 

やはり表情というのは顔全体で認識されるので、マスクで顔半分が隠れてしまうことによって表情は読み取りにくくなります。

 

しかも、人に優しい印象を与える「笑顔」は口角が上がって初めて認識されやすくなるので、(逆に目が笑っていなくても口角が上がっていると笑顔に見えるという)マスクで口元が隠れてしまう以上、出ている目元部分でいかに優しげに見せるかが鍵になってきます。

 

 

 

 

マスクしていると怖くみられる原因は?

 

 

では、一体なぜマスクをして目元しか出ていないと、怖くみられてしまうのでしょうか。それは、目元が「笑顔」ではなく、無表情、もしくは怒って見えているからなんです。

 

では、無表情、もしくは怒って見える要素って何なのでしょうか?まとめてみますね。

 

 

無表情、怒り顔に見える目元メイクの特徴

 

 

  1. 血色がない、悪い…血色がない状態というのは、疲れて見えたり、冷たく見えたりする原因に。つまり無表情に見えたり、不機嫌そうに見えてしまう可能性があります。さらにクマやくすみなどで血色が悪く見えているとお疲れ顔を増長することに!

 

  1. 眉毛が上がり眉になっている…緩やかなカーブなら問題ないのですが、眉尻の傾斜がキツくなっていたり、眉山が角ばっている場合は要注意。怒っている顔を極端にシンプル化すると…目が釣り上がった状態、目尻が上がった状態になります。つまり眉尻が高く上がっていると、怒った表情をイメージさせることになってしまうのです。

 

  1. 眉間が狭い…眉頭が寄って眉間が狭くなっていると、険しい表情に見えたり、近付き難い印象になります。眉をひそめる、という言葉にあるように、怒ったり不機嫌な表情は眉同士が寄った状態。無意識にその状態を作り出してしまっているかもしれないということです。

 

  1. アイシャドウで目尻を強調している…目が丸い方は影響が少ないですが、目尻側にアイシャドウが入っているとつり目に見えやすくなります(特に一重、もともとつり目、目が細い方など)。それはそれで、クールな印象に見せたい場合は一つの魅力になりますが、優しげに見せたい場合は逆効果です!

 

  1. アイラインを跳ね上げて描いている…やり方によってはおしゃれに見える跳ね上げアイラインも、やりすぎると強そう、キツそうに見える原因に。

 

 

以上、少し細かいこともあったかもしれませんが無表情に見えたり、キツく、怒って見えてしまうメイクの要素です。ポイントは血色、眉、アイメイク。

 

これらを変えていくことで、目元だけでも笑顔に見える好印象な見た目を作っていくことができます。

 

 

 

 

明るく笑顔に見える目元の作り方

 

先ほとあげた、怖く見える要素の逆を作り出せば、笑顔で優しげに見えるようになるということ。

 

早速、そのためのメイクの方法をお伝えしていきますね。

 

 

 

 

1. まずは、ベースメイクでくすみをカバーし目元の明るさアップ

 

マスクメイクに限らず、目元をワントーン明るくすることで顔全体が明るい印象になります。ワントーン明るいファンデーションを使うのも手ですが、目の周りは結構不良などでもクマやくすみがありがち。

 

ファンデーションの代わりにオレンジのコンシーラーを使うことで青クマもくすみもカバーすることができます!

 

2. 眉はなだらかなカーブを描くアーチ眉に

 

あまり下げすぎることはないのですが、眉山の位置が高いと思ったら少しカットして緩やかなカーブに変えていきましょう。直線的な眉もキリッと感が出てキツく、強く見えがちなので、曲線的に描くことを意識してみてくださいね。眉山までは緩やかなカーブを描いて上がっていき、眉山から眉尻まではまたカーブを描いて下げていきます。

 

眉頭より眉尻の方が1、2ミリほど高いぐらいがベストです!

 

 

3. アイシャドウは目頭から中央にかけて幅を広めに。眉尻だけを強調しない。

 

アイシャドウの締め色を目頭から中央部分に幅広めに入れると、目の縦幅が強調されるので目が丸く見えるようになります。目尻側を強調させていた方は、やめてみましょう!

 

 

4. 目尻側のアイラインは真横、または少し下げ気味に

 

アイシャドウと同じく、アイラインを跳ね上げて描くこともつり目に見せることにつながります。真横に引っ張って目の幅を出すに留めるか、目尻の延長線上に自然に下げて描くと優しい印象になります。
 
 
5. 眉マスカラで眉の色をトーンアップ、やわらかい印象に

 

眉の色も、しっかりと濃いよりは明るめの方が柔らかい印象に見えやすいです。ブラウンなどの眉マスカラで眉全体の色をトーンアップさせましょう。

 

 

6. カラーアイシャドウで血色感アップ

 

無難に見えるという理由で、ブラウンのアイシャドウしか使っていない、という方も多いかもしれません。でも、マスクをしていると、チークやリップなどの血色要素が隠れてしまっています。

 

アイシャドウや眉、アイライン、マスカラなどにも積極的にカラーアイテムを取り入れていくと華やかに、おしゃれに見えるようになります。

 

中でもアイシャドウは取り入れやすいアイテムだと思いますのでぜひトライしてみてください。

 

疲れてみられる、血色不足でお悩みの方におすすめなのはオレンジ。自然に健康的に見せてくれます。女性らしさがアップするボルドーやピンク系もおすすめですよ!

 

 

 

7. チークは今までよりも少し上めに。こめかみ部分にもさりげなく入れて顔全体の血色感アップ!

 

 

チークはどうせ隠れちゃうし、マスクにつくから入れなくていいや、と思っていませんか?たとえマスクをしていても、ほんの少しはみ出た血色からも健康的な印象は伝わります。

 

特にマスクをしているときは少し上まで入れるように意識して。頬だけでなく、こめかみの下あたりにもさりげなくプラスすることで顔全体の血色を上げることができます。

 

 

 

いかがでしたか?ポイントは…

 

  • ベースメイクでくすみを解消!
  • 眉、アイメイクを変えてつり目を解消、曲線をプラス!
  • カラーアイテム投入で柔らかく明るい印象に!

 

です。

 

 

取り入れられそうなところから、試してみてくださいね。

 

 

 

 

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